2017年03月31日

買ってはいけない『週刊金曜日』

 自称ジャーナリストによる、私への誹謗中傷記事が『週刊金曜日ニュース』というサイトに投稿されました。内容自体はお粗末なもので、何を言いたいのかよくわからず、いちいち反論する気にもなりません。
 どうやら、東京でも「森友学園的」補助金疑惑ありとして、私が理事を務める保育園をおとしめたいらしいのです。しかし、記事を読んでもわかる通り、森友とは全くの別物なのです。
 何の落ち度もない保育園建設を牽制して待機児童を増やしたいのでしょうか?
 保育園探しでお悩みの親御さん方、『週刊金曜日』などゆめゆめ買ってはいけません。

 ただし、私の名誉のためにも申し上げておきますが、私は現在、自民党ではありません。記事では、私を自民党と断言していますが、誤りです。きちんと調べてから記事にして頂きたいものです。

 さらに申し添えておきますが、東京でも「森友学園的」補助金疑惑ありなどという記事を書きたければ、私のような一人会派を誹謗中傷するよりも、区議会最大会派たる杉並区議会自由民主党をこそ、客観的事実を挙げて批判すべきであると指摘しておきます。

 昨年の第4回定例会終了後、議決に瑕疵があったことがわかりました。議案第94号「杉並区立高井戸保育園の指定管理者の指定について」の議決の際、除斥の対象となる(つまり、議決の際に退席しなければならない)議員を、除斥せずに(つまり、当該議員が退席しないまま)議決してしまったのです。当該議員の母が、本議案の指定管理者である社会福祉法人の理事に就任していたので、地方自治法第117条に抵触する事態を招いてしまったわけです。
 本件については、当該議員より議長宛てに顛末書が出され、「私は、母は法人の評議員であると承知していたので問題はないと思っていた。しかし、その後議会事務局の調査により、母が法人の理事であることが判明し、私自身も親族に電話したところ、評議員から理事に就任していたことを確認した」旨が記されています。
 この記述をそのまま信じるかどうかはさておき、顛末書は「今般の事案につき、しっかりと確認せずに議決に参与してしまったことにより、議員、理事者に多大な迷惑をかけることとなり、心より深くお詫び申し上げる。今後は、議決の責任の重さをしっかりと受け止めて議員としての責務を全うしていく所存である」旨を述べて終わっています。
 むろん議員も理事者(区幹部)も迷惑しましたが、一番に謝罪すべき相手は区民であると私は思います。そして、当該議員は杉並区議会自由民主党に所属しており、再議のための臨時議会招集に先立っては、当該会派の幹事長が当該議員を伴って区議会の全会派に恥ずかしいお詫び行脚を繰り広げていることなど、少し取材すればわかるはずのことなのです。

 利益供与を疑いたければ、まず、上記のような客観的事実を挙げて、杉並区議会自由民主党をこそ批判すべきではないでしょうか。よりによって区議会最大会派が議決を違法状態におとしいれて区民に疑惑を残しているのに、そこを突かずに、私のような一人会派に濡れ衣を着せて、何か政治家の不正を叩いたかのような気になっている。
 お気楽なものです。『週刊金曜日』、やっぱり買ってはいけません。

posted by 田中ゆうたろう at 10:48| Comment(12) | 日記

2017年03月19日

杉並のブラックボックス

 杉並区では、1月31日の記者会見で田中良区長が小池都政の予算案や長期計画について「東京一極集中が進む中、疲弊する地方と向き合う視点が欠けている」と批判しました。一方、田中区長が昨年9月、先の都知事選で小池知事に敗れた増田寛也氏を、突如として杉並区顧問に就任させたことについては、いまだに「再就職先の斡旋」との地元の批判が根強い中、来年度以降も増田氏に区顧問を続けさせることが、先日の杉並区議会第1回定例会において明らかとなりました。
 増田氏の区顧問就任といい、小池知事への批判といい、旧民主党出身の田中区長の狙いは明らかでしょう。要は来年の区長選でも前回同様、自民党に対立候補を立てさせぬための、同党杉並総支部長たる石原伸晃大臣への露骨なまでのおもねり・貸し作りと見る他ありません。石原大臣と田中区長はもはや共依存の関係にあります。だからこそ、区内外に今年度中の待機児童ゼロ達成を確約しておきながら、いまだゼロ達成が不確かな状況の中で、しかも2020年東京大会を口実に永福地域の区有地に国際規格ビーチコート建設を強行する愚を犯そうとしています。ビーチコート案を強力に推進したのは、石原大臣の元秘書の自民党区議です。要するに、自民党参議院議員で杉並区在住の朝日健太郎氏(元ビーチバレー選手)へのプレゼント、つまり朝日氏擁立の責任者たる石原大臣への恩売り以外の何物でもないでしょう。
 ブラックボックスは都だけの問題ではありません。杉並区議会にも闇が、隠然たる圧力が存在して区政を私物化しています。地域からの強い反対の中、利用率の高いいくつかの区立公園をつぶして保育所に転用した杉並区が、ビーチコートなど作っている余裕は全くないことは誰の目にも明らかなはずです。事実、当該地域は保育所がまだ全く不足している地域なのです。

 海もない杉並、待機児童解消のためには公園つぶしという禁じ手さえ厭わないはずの杉並に、よりによって恒久施設のビーチコートという「負のレガシー」が誕生する運びとなりました。このビーチコートを断念すれば、30名程度の保育所を作ることができるのです。
 まったく道理のないこのビーチコート建設は、後世、手厳しい批判を免れないでしょう。

posted by 田中ゆうたろう at 23:25| Comment(8) | 日記