多くの皆様にお支え頂き、過去最高の結果をおさめることができました。
頂戴したご期待の重みを忘れず、ますます区政に邁進して参ります。キッパリ区政に物を言って参ります!
皆様の倍旧のご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
先日、区役所で当選証書と新しい議員バッジを頂きました。身の引き締まる思いです。
今回の選挙戦でも、各駅頭で多くの候補者とお会いしました。
その中でも、子育て真っ最中の候補の方々が印象的でした。
特に、お母さん候補は、さぞ大変だったことでしょう。開票の結果はそれぞれだったと思いますが、まずは お子さんとの時間を大切にしてあげて頂きたいと思います。
私自身も、2人の娘との時間、久しぶりに大事にしたいと思います。
子育てしながら、しかも選挙初日までには、区内各所に貼らせて頂いた政治ポスターを撤去しなければなりません。
公職選挙法を順守するためです。
時間や労力はかかりますが、子育てしながら選挙に出ると決意した以上、乗り越えなければなりません。
ところが、今回の選挙では、その公選法を平気で踏みにじる悪質な政党が大量得票・議席増に及んでいます。
立憲民主党の新人、ひわき岳候補は5242票を獲得して3位当選を果たしましたが、選挙期間前、駅近隣の建物に、自身の氏名および「選挙事務所」との文言を大書したポスターを貼付。
選挙期間外に選挙事務所を設置することは公職選挙法に違反しますので、ただちに区の選挙管理委員会に通報しました。
ひわき陣営はこの選挙違反を業者の責任に転嫁しつつ、ポスターをいつの間にか撤去。

さらに悪質なのが、同党の現職、関口健太郎候補です。5023票を獲得して4位当選を果たしましたが、選挙期間中を通じて区内の複数の駐車場に政治ポスターの違法掲示が確認されたため、杉並警察に通報しました。
また、駐車場の運営会社にも問い合わせたところ、掲示は無断で行われ、警告しても繰り返し被害を受けた旨、回答を頂きました。
立憲民主党現職区議による不法浸入、建造物損壊の疑いが判明したわけです。

私は、今回の選挙を通じ、公選法を順守して落選した母親候補を複数、知っています。
立憲民主党は、「性別を問わずその個性と能力を十分に発揮することができるジェンダー平等を確立する」「女性候補者の発掘・擁立・育成を恒常的に取り組む」などと標榜しています。
しかし正しくは、「公選法を踏みにじって母親候補を蹴落とし、その声を政治の場から遠ざける」、それが彼らの真の姿であることを、有権者はよく記憶しておくべきでしょう。