週刊誌に不倫疑惑を報じられた衆院議員の某が、報道を認め、議員辞職を表明しました。しかも記者会見によると、浮気相手は件の女性タレントだけではなかったとのこと。
呆れかえって二の句を失っているのは、私だけではないでしょう。
父親の育児参加の促進に悪影響が出ることを懸念します。
と同時に、今回の件は、「大の男が臆面もなく育休育休言うな」という天の声でもあるのでしょう。
国会議員は育休中も議員報酬が満額支給されるから困らないのでしょうが、一般の労働者が育休を取れば、手取りが大幅に減ってしまいます。共稼ぎの場合、両親が2人一度に育休を取れば家計が回らなくなる場合が多いでしょう。
本当に父親の手が必要なのは、生まれてくるのが第2子以降である場合、母親の入院中とその後1週間程度でしょう(上の子供の世話のため)。これなら有休で何とかなる場合も多いのではないでしょうか。
男性の育休取得が、職場に対していかに大きなダメージを及ぼすかということも考える必要があるでしょう。そもそも、中小企業などで、育休を取ろうにも取れない人も大勢います。
この議員の場合、いなくても国会運営に大した支障はなかったのでしょうか。だとすれば大変な税金の無駄遣いということになります。
あと、今回の件は、同じく衆院議員である夫人の側にも問題があると思います。
問題が発覚する前の段階では、夫と2人、マスコミの前で能天気にはしゃぎ回っていたではありませんか。そんな暇があったら、多かれ少なかれ世の中に迷惑をかけることになる夫の育休宣言を、妻として諌めるべきだったのではないでしょうか。
「恥をかいてきなさい」とダメ夫を一喝したそうですが、彼女もまた、男を見る目がまるでなかったこと、薄らバカの売名行為にひたすら加担し続けたことを少しは恥じて良いところでしょう。
要するに、罰が当たったという話です。
つい昨日まで「育メン」ともてはやされていた某衆院議員。一皮むけばただのチンピラに騙されないよう、私がこれまでに観察してきた自称「育メン」3条件をここにご紹介します。
1.自分達は「育メン」であると同時に「イケメン」であると勘違いしている。
2.自分達は賢いと勘違いしている。
3.実はものすごく女性をバカにしている。
往々にして痛々しい、しかし本人達はお得意のファッションに身を包んでやたら人前に現れたがるのは1のせいです。
また、自分達と異なる価値観の持ち主を、「昭和のオヤジ」などとレッテル張りして蔑むのは2のせいです。彼ら自身もしばしば十分昭和のオヤジなのですが、そのことを彼らの脳は残念ながら理解できません。
そして、最も重要なポイントが3であるわけですが、これについては、某センセイのこの度の行状が何より雄弁に物語っています。女に尻尾を振る男には気をつけろという、まあ身も蓋もない話です。
要するに、彼ら自称「育メン」には共通して、品のない「裏」が存在するのです。
世の女性はこんなのにうかうかと遊ばれないよう、世の政党はこんなのにうかうかと公認なんか出さないよう、謹んでお祈り申し上げます。
チョコレートを選ぶ前に男を選べという話です。
それにしても、生まれてくるや否や、バカでスケベな自分の父親に「申し訳ございませんでした」などと国民の前で謝罪されてしまった子供さんだけは、本当にお気の毒ですね。
2016年02月14日
自称「育メン」3条件
posted by 田中ゆうたろう at 10:34| Comment(59)
| 日記
あ、ねぇ、いつ議員やめるの?
最近のニュースは自己中心的でモラルの欠如したまま親になって子供を死に追いやるという事例の多さにぞっとします。子ども手当をあてにして、生活保護を受給している母親が暴力的内縁の夫と育児放棄して、パチンコだのであそびまわる。
こういう可哀想な子供達の多さが負の連鎖を生み出すと。
>国会議員は育休中も議員報酬が満額支給されるから困らないのでしょうが
では支給されない方に法改正しようということにはならないでしょうか?
>男性の育休取得が、職場に対していかに大きなダメージを及ぼすかということも考える必要があるでしょう。
女性の育休取得は職場にダメージをもたらさないのでしょうか?
>そもそも、中小企業などで、育休を取ろうにも取れない人も大勢います。
取れるようにしていこうというのが現在の流れでは。取れない人もいるんだからみんなで取らないことにしよう、というご趣旨でしょうか?
育休取得などのある程度公的な問題と個人の結婚生活の件は分けて考えるべきではないでしょうか。せっかく全世界に公開するブログ、もう少し日本の政治家の品位というものを大事にした文章を心がけていただきたいものです。
キレイ事ばかり言うんじゃねぇよ。
何も理解してないくせに、ただの能無しの口叩きじゃないか!
保育園の件は言葉遣いが悪いから注目されたんだぞ!
こんな偉そうに語るなら未来の子どもたちの為に動けや!!
トイレの落書き?
お前のハゲ頭に落書きしてやるw
要するに妬みでしょ?あの人に対する
不愉快極まりない
父親は子育てに協力しなくていいといい
かといって保育園は作らない
あなたは
女性に勝手に産んで勝手に育てろ
人を頼るな
それが日本の女の生きる道だとでもいいたいのですか?
あきれました
皆さんが言っておられるように
便所の落書きですね、このブログ
便所の落書きブログの上に、上書き失礼致しました。
「二の句が継げない」→次に言う言葉が
出てこない。あきれたり驚いたりして、
次に言うべき言葉を失う。【goo辞書】
うーん・・・。私も言葉を失った・・・。
二の句を失なっちゃまずいでしょ。(笑)
夫のことは、なにもしりませーん。じゃ通らないだろう
区議の言うことは一理ある
まぁ夫人も被害者の一人だけどなw
男を見る目が皆無な人が国会議員ってもの微妙だけど
http://nancho.mimiral.com/fwd3/miyaken
自己責任を大前提とした上で、行政や政治の奏効にも感謝しながら社会参加する、生きる、生きていくという精神が大事です。
応援しています。よりよい社会の実現に向けて頑張ってください。
ならば貴方も勘違い議員だろ。
1.自分達は「議員」であると同時に「えらい」であると勘違いしている。
2.自分達は賢いと勘違いしている。
3.実はものすごく庶民をバカにしている。
貴方の言葉を少しだけ変えさてもらいました。
貴方のような議員こそ、
いてもいなくても同じだよ。
議員は国民から先生と呼ばれながら馬鹿にされている事に早く気がつきましょうね。(˃᷄ꇴ˂᷅ ૂ๑)
ただのやっかみにしか見えないんですが。。。
日本に住むなというなら、あなたは杉並区から出て行ってください。
区議もクビにされそうな議員の一人だから抵抗してみせたのかな??
関係のないブログにまで、ハイエナのようにたかってくる。
反日左翼の下品さが、戦後日本を貶め、現代は彼らの最後のあがきの時代ゆえに執拗です。
これまではこの連中の執拗さに嫌気がさす人も多く、それが連中を助長させましたが、今は時代が変わりました。
連中の最後のあがきを、田中議員は余裕を持って対処すればよい。そして今の信念のまま、護国の為に進んでいってください。
これも一般市民の声ですのでお聞き入れいただけますと幸いです。それが仕事ですよね?
薄らバカとか書いてるあなたは
まともなの?
逆に言わせてもらえば
あなたが結婚しているなら
あなたの奥さんも薄らバカですよ
奥さんにいったらどうですか?
チョコ選ぶ暇があったら
俺みたいな旦那選ぶなって
ひとりの不貞によって育メン全体を批判するのはどうかと思います。
無闇に敵を増やして独り善がりに正義を主張されるのは、戦時中の日本そのまんまに思います。
育メンは社会悪なのですか?
ひとり残らず薄らバカなのですか?
どうか責任を持った上での発言をお願いします。
あの不倫議員は、論外です。
あなたも、自分をそういう考えの男に育てたあなたの親を恥じるべきです。家庭の在り方に関する教育を間違われたのです。
出て行くこともできません。
ですから、議員さんを選出し、意見するのです。
EUでは保育費は費用として所得から控除されるそうです。
日本ではそうはならないのはなぜですか?
文句あるならEUに出て行けと仰りたいのですか?
みんな必死で働いています。
なのに苦しい実情に、やりきれなくなって
ブログに思いをぶつけたりします。
あなたの具体的育児論をお聞かせください。
まさかとは思いますが、女性は家庭にいて
育児するべきとかじゃないですよね?
回答をお待ちしております。
はげ
何がブログに書いた通りじゃ
馬鹿の一つ覚えか
おめえみたいなレベルの輩が政治家やってんじゃねぇで
おまえが死ねや
民主主義の国だから。
○自己紹介
私の家庭はフルタイム×2。
保育園に落ちまくったわが子はいま5歳。収入などで点数はまったく伸びませんでした。
テレビ報道された「泣いちゃった待機児童のお母さん」と同期ですね。朝夕、夫婦で都合をつけながら育児を続けるわたしたちの思い、田中さんはよくご存知かと。
○ブログを拝読して
炎上したのなら、すぐに閉鎖するのが定石かと。しかし、あえてこの時期まで公開されていることには、田中さんの信念と見識があるのかと推測します。
たしかに報道は、揚げ足取りという側面も。
しかし、このコメント欄を含めて、ブログの周囲には怒りが渦巻いています。なぜでしょうか?
○田中さんのご主張についての印象
1.「日本死ね」について
田中さん、東北大震災のことを書かれていますね。乳呑児を抱えて右往左往したあの年の春、私だって一生忘れることは無いでしょう。
件のブログで「死ね」、と罵倒された日本は、田中さんが妄想されているような文芸的、感傷的な歴史や文化ではありませんよ。気づいて!!
むしろ、田中さんが区議としてお仕事されている日本の政治・行政への、深い失望と怒りを受け取っていただきたいのです。
2.「保育園落ちた」について
田中杉並区議に共感していただきたいのは「保育園落ちた」のほうなんです。
区議のブログを拝見すると、オバケの話とか、愛郷心の話とか…経歴的にも文芸的な領域がお好きなのかな。ならば、私(たち)のこの悲しみと、まず向き合ってください。
予算、法律の話でなくても結構です。
田中さんのスタイルで、「保育園落ちた」という悲しみを、どうやったら減らすことができるのかお考えください。神社じゃなくて、子育ての現場に行ってください。
いろーんな人のいる杉並で4年目ですから…
「日本死ね」の方に過剰反応しちゃっても仕方ないかなぁ。今回、いい仕切り直しの機会では?
神話的に暗闘しているひとたち(杉並には多いですよねぇ…とほほ)はほっといて、生きている親、保育者、子供の声をいっぱい聞いてください。
これからは、子育て政策専門の議員さんとして、粉骨砕身していただければ幸いです。
子育て関係のイベントや活動、行政の取り組み、いろいろありますよね。現場のご両親の声、保育者の声、たくさん聞いて、たくさんブログで紹介してください。
ならば私は愛読者になり、田中さんに投票するでしょう。
何か自分がモテないから
(見た目でそうとしか思えない!ま、モテるタイプには見えない。笑)
ひがみとしか思えない内容。
ホームページでは「すべての女性が真に光り輝く杉並区の実現のために、父親の積極的な育児参加を促すなど、今こそ家族の力も見直すことが必要でしょう。」などと書いてますが、男の育休を認めないということは女にだけ子育てを押し付けることになりませんか?そもそも、先生は男の育休など1週間しか要らないと発言されてますが、世の中には奥さんがフルタイム復帰して、その間は旦那が育休を取るというケースだってあるのですよ。
男も女も、労働時間を見直して、働き方の多様性を社会が容認していくように関係各所へ働きかけることこそ、住民の代表としての仕事ではないですか。
先生のように、反対意見には聞く耳を持たず、極論を言って世論を扇動するだけの政治家は、美しい国、美しい杉並に必要かどうか。どうせこの意見も黙殺でしょうが、よーくお考えください。
田中議員って、そんなに脅威?
気持ち悪い