2017年05月11日

安直なタレント候補擁立に物申す

 「いろいろお騒がせをいたしました。私自身は他人のプライベートとかどうでもいいと思っている人間なので、こんなに他人のプライベートに目くじらを立てる人が多い社会なのだなと非常に驚かされました。反省しろとか、謝罪しろとか、『なんでお前らに謝罪しなきゃいけないんだ』という思いはあるんですけど、でもね、正直ね、高円寺の皆さんに対しては謝罪したいなって気持ちはありました。」

 これは、昨年の参院選で自民党公認(東京選挙区)を有力視されていたものの、女性問題により出馬を見送った作家の乙武洋匡氏が、今年に入ってから杉並区高円寺のタウン情報誌『SHOW-OFF VOL.065』のインタビュー取材に答えたものです。
 氏はかつて、任期つき講師として、高円寺にある区立杉並第四小学校に勤務していました。

 記事を一読して、何も反省していないことがよくわかります。氏は、著名人で社会的な影響も強く、参院選出馬まで検討したほどではありませんか。氏の女性問題で傷つき、また悪影響を受けたのは、杉並第四小学校関係者だけではないのです。
 そんなこともわかっていないのかと、ただただ呆れるばかりです。

 さて、乙武氏の代わりに自民党が公認したのが、元ビーチバレー選手の朝日健太郎氏でした。氏は、税金の無駄遣いそのものとすこぶる評判の悪い「杉並区ビーチコート建設計画」に加担しています。
 この計画を強力に推進している自民党区議(石原伸晃・自民党杉並総支部長の元秘書)の区政報告にも、「日本ビーチ振興協会理事長の朝日健太郎氏は区内在住。今回のプロジェクトに全面協力してもらっています。」とあり、朝日氏の顔写真も掲載されています。
 この自民党区議は、先の議会でも「保育園だけを作るのが区の行政でもない。」などと発言し、なりふり構わずビーチコート案の正当化に努めていました。
 児童福祉法が自治体に課す保育の実施義務よりも、何ら法的義務もないビーチコートを優先しようという、誰がどう見てもまったくの無理筋。議員の自己満足もここに極まるというべきか、またはやっぱり利権絡みなのか、いずれにしてもどうかしています。

 田中良・杉並区長としては、朝日氏にビーチコートというプレンゼントを贈ることで、当時の自民党東京都連会長、つまり朝日氏擁立の責任者である石原伸晃氏に恩を売っておきたいのでしょう。来年の区長選に、自民党から対立候補を立てさせぬための露骨なまでのおもねり・貸し作りと見る他ありません。

 それにしても、乙武氏といい朝日氏といい、知名度頼みの安直なタレント候補擁立にはそろそろウンザリというのが、私の率直な感想です。
 有権者を、あまり見くびらないで頂きたいものです。

posted by 田中ゆうたろう at 16:35| Comment(1) | 日記
この記事へのコメント

Japanese band sparks anger with Nazi-style Halloween costumes.

Popular girl band Keyakizaka46 欅坂 performs in outfits modelled on uniforms of Nazi Waffen-SS officers.

Yasushi Akimoto, the band’s producer and lyricist, will help produce the opening ceremony for the Tokyo 2020 Olympics.

Shinzo Abe recognized Mein Kampf as a schoolbook.

A popular Japanese girl band set up by an executive board member of the Tokyo 2020 Olympics organising committee has been criticised for giving a Halloween concert in costumes modelled on Nazi Waffen-SS uniforms.

Yasushi Akimoto and Shinzo Abe are very close.



Posted by at 2017年05月26日 16:10
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